女性が統治した証拠となる碑文が刻まれた写真 Image credit:e Egypt Exploration Society 5000年以上前の古代エジプトでは、女性が王として国を治めた可能性が高くなった。 オーストラリアのマッコーリー大学などの研究者は、行方不明になった遺物を写した1枚の古い写真を、最新のデジタル技術で解析した。 その結果、第1王朝時代の王妃「メルネイト」の名前が、王だけが使える印の中に刻まれていることを確認した。 研究チームは、メルネイトが王妃の立場を超えて、王として国を統治していたと結論づけている。 この研究成果は『Prague Egyptological Studies』誌(2026年9月付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・ツタンカーメンの墓に隠し部屋に新証拠。ネフェルティティの墓の可能性が高まる ・4000年前の古代エジプトの王女たちは弓と短剣を使いこなす武術の達人だった ・4000年前の「毒と医療の魔術師」の墓がエジプト・サッカラ遺跡で発見される ・古代エジプト女王の墓から5000年前の密封されたワイン壺が大量に発掘される ・古代エジプトの女性のミイラから発見された臀部のタトゥ。その意味を解読 この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化…