
FWクリスティアーノ・ロナウド(41)が30日、ポルトガル代表から離脱した。ポルトガル代表がC・ロナウドの行動に揺れている。事件の発端は、27日のUEFAネーションズリーグ・グループD第2節、アウェーでのノルウェー戦(○2-1)だった。ベンチスタートとなったC・ロナウドは、ジョルジェ・ジェズス監督に試合終了の30分前からウォームアップを指示されたが、結局起用されることはなく代表チームで18年ぶりの“出場機会なし”を経験。試合後、サポーターに感謝を告げるチームメートたちの輪に入らず、一人ロッカールームへと姿を消している。起用されなかったことに怒りを感じていたとみられるC・ロナウドは28日、29日の全体練習に参加せず。そして30日午前、ポルトガルサッカー連盟(FPF)のペドロ・プロエンサ会長が代表チームの滞在するコペンハーゲン入りを果たし、チームのジョルジェ・ジェズス監督、C・ロナウドと話し合いの場を持った。そして同日午後、C・ロナウドは再び全体練習を欠席して、代表チームの合宿地から離脱している。1日のネーションズリーグ第3節デンマーク戦(アウェー)、第4節ノルウェー戦(ホーム)は不参加が決定した。C・ロナウドは離脱後、SNSを通じて次のようなメッセージを伝えた。「代表監督の会見と、ポルトガルサッカー連盟会長との話し合いの後、代表チームの合宿から離れることを決断した」「これまでずっと尽くしてきた代表チームを去った理由については、然るべきときに、すべてのポルトガル人に真実を伝えさせてもらう。今はポルトガル代表とすべてのチームメートの幸運を祈るときだ」なおアル・ナスルでもC・ロナウドを指導した経験を持つジョルジェ・ジェズス監督は、同選手が代表を離脱する直前の会見で次のような発言をしていた。「私には選手が1人だけいるわけではない。23人いるんだ。私がここにいる最大の理由はクリスティアーノではない」「私がクリスティアーノと話し合ったのは事実だ。彼にはノルウェー戦もデンマーク戦もプレーはしないと伝えていた。私は彼と1年間ともに仕事をしてきた。中2日の過密日程になったとき、クリスがめったに出場しないことは、サウジアラビアで指導した頃から知っていたことだ」「私がどう動くかは、試合展開が教えてくれるものだ。ノルウェー戦では終盤の数分間で彼が必要になっていたかもしれない。しかし試合展開はそういうものにならなかった。だから私は彼をピッチに送らなかった」「好むと好まざるにかかわらず、クリスティアーノは20歳で3日おきにプレーできるジョアン・ネヴェスとは違うんだ」「最初の記者会見で、彼はこう言っていた。『プレーするためであれ、ベンチに座るためであれ、監督が望むことなら何でもする。僕は(代表チームに)残る』と。彼が何かを拒むことはなかった」以上のような発言の何をきっかけとして、C・ロナウドが代表離脱を決めたのかは不明。いずれにしてもポルトガルでは、C・ロナウドがこのまま代表を引退する可能性も騒がれている。ポルトガル紙『O JOGO』によると、ロナウドはすでに代表に戻らないという決断を下しており、スポルティングの本拠地アルヴァラーデで行われたウェールズ戦がポルトガル代表としての最後の試合になるという。ロナウドはSNSで、ポルトガルサッカー連盟のペドロ・プロエンサ会長と話し合った後、代表合宿を離れる決断をしたと明かし、「時が来れば、代表を離れることになった理由をポルトガル国民全員に真実を話す」とコメントしている。英語のサッカーのフォーラムなどから海外の反応をまとめました<リバプールサポ>・1試合ベンチに座って使われなかっただけで辞めるのか?おいおい。・まさかこんな形で代表を去るなんて・なんて情けない形で代表キャリアを終えるんだ<リバプールサポ>・相当なキャリアを送ってきたけど、なんという最悪の終わり方なんだ。 ・相当な?史上2番目の選手だぞ…