
1: 冬月記者 ★ TOYJyTKG9 2026-10-01 08:04:47 予告動画 「おぼっちゃまくん」35年ぶり復活 来年テレビ朝日系列で放送、連載開始から40周年 全編完全新作の「REBORN」 連載開始40周年を迎えた人気漫画「おぼっちゃまくん」が来年、テレビ朝日系列で35年ぶりにアニメ放送されることが30日、決まった。全編完全新作の「おぼっちゃまくん REBORN」として放送される。 超大金持ちの主人公・御坊茶魔(おぼう・ちゃま)が一般常識を超越した規格外の財力と型破りなギャグで周囲を巻き込むドタバタコメディー。 原作の小林よしのり氏(73)は「昔は親が子どもに読ませたくない漫画ナンバー1だったけど、子どもがこっそり自分のお小遣いで買ってくれるのが誇りだった。『おぼっちゃまくん』世代は40、50(代)になって、親が子どもに読ませている。子どもがどんな感覚か楽しみですよ」と反応を心待ちにした。 「おはヨーグルト」「そんなバナナ」「ごぶさタンゴ」など主人公の話す「茶魔語(ちゃまご)」は当時の子どもたちの間でブームになったが、苦労するのは下ネタ満載のギャグの部分だ。時代は昭和から平成、令和に。 小林氏もコンプライアンスを意識するようになり、「今は自分の中で自己規制が働いちゃう」と苦悩を告白。 「大人になって論理的になったからギャグが出ない。昔の文庫本を見ると、めちゃくちゃ笑える。『もう一回、子どもに戻ろう』と必死」と笑った。 それでも「着想はすごく浮かぶ。全部、茶魔にやらせればおかしくなる。タイムスリップして古代に行ったり、AIが世界を滅ぼしている未来にタイムスリップすれば AIとぼっちゃまの対決になる。これは面白いんじゃないか。(テレビや映画など)何を見てもアイデアに直結させて『おぼっちゃまくん』の設定だったらこれがやれるという感じでどんどん湧いてくるんですよ」とニヤリ。過去や未来にタイムスリップさせる構想も明かした。 自身は昨年8月に脳梗塞(こうそく)を公表し、現在も左半身に麻痺(まひ)が残る。「病院にいても漫画を描いちゃう。ベッドに寝かせられてもスマホでアイデアを書き始め、病室に机を置いてリポート用紙にコンテを描いちゃった」 漫画家として50年のキャリアを重ねたが、まだやり残したこともある。その一つが「おぼっちゃまくん」の映画化。 「御坊家の中を3Dで再現してほしい。『トイ・ストーリー』より面白くなるんじゃない? 亀がいる池の中を3Dで表現すると、亀の王国はどんな世界か描ける」と想像を膨らませる。「この作品はREBORN。『おぼっちゃまくん』というギャグ漫画がこの世にあったことが、もういっぺん再認識されたらいい。わしが外に出られなくなるくらいヒットすればいい」と願っていた。 〇…1989年の放送開始から御坊茶魔の声を務める神代知衣(こうじろ・ちえ)が今作も続投する。神代は「どれだけの年月が経っても、『おぼっちゃまくん』はたくさんの人たちの記憶の中に、そして茶魔は私の中でずっと生きていた。あの頃の声もテンションもまだまだガンガンにいける。やりたい!」と意欲十分。「ぽっくん帰ってきたぶぁい。みんなで見てクリクリ!」と呼びかけた。 ◆おぼっちゃまくん 1986年に「月刊コロコロコミック」で連載開始。89年から92年までテレビ朝日系でアニメが放送された。第34回小学館漫画賞(児童向け部門)を受賞。2021年にインドで大ヒット。それを機に、インドからの熱烈オファーで新作プロジェクトが始動した。今作も、主人公が乗亀隊(じょうがめたい)という亀の隊員に乗って移動シーンは見どころの一つになる。…