
9月29日という日付を頼りに掘り起こした過去記事の蔵出し回。今回の主役は、3件目でようやく信用できる鑑定に辿り着いた末、住職から「生まれてから一度もご先祖に手を合わせていない」と告げられた男の話だ。ご先祖・墓・供養という、誰の家にも心当たりがありそうな重みが静かに効いてくる。今回は先祖供養の話を軸に、お経の返事、合コンでの珍事、二篇立ての怖い話、ほんのりする似顔絵、意味がわかると怖い話まで、毛色の違う6本を選んだ。各記事には当時のコメ欄から選者が一番刺さったものを1件添えているので、投稿当時のスレの温度感も合わせて味わってほしい。 01 【オカルト】不幸続きな人生を変える為に霊視鑑定に行った。「あのさ、君は生まれてから一度も……そりゃご先祖だって怒るよ」 2020年コメ9件 3件目でやっと信用できる鑑定士に出会うまでの粘り強さがまずすごい。住職に放たれた「生まれてから一度も」の一言が刺さる様子は、コメ欄の反応を見てもらうとよく分かる。 1. 名無しのオカルト 2020/09/29てめえの子孫を不幸にする先祖って何がしてえんだよw → コメ欄を全部読む 02 【オカルト】お経を唱えたら「聞かないよ」と言われたときは怖かった 2019年コメ7件 頭の上に出てきた手を思い切り噛んだら「聞かないよ」と返ってきたという、短いレスの積み重ねだけで背筋が冷える一本。 6. 名無しのオカルト 2019/10/01聞かないよ どうしてわかったの 見えてるんでしょ 初見はビビるネタよな。 → コメ欄を全部読む 03 【オカルト】数年前、霊感のある友人とコンパへいった。店へ入ると異常に寒くてお腹がグルグル、そしてとうとう出てしまった… 2016年コメ4件 冷房のせいにしては尋常じゃない寒さの合コン、我慢の限界を迎えた先に待っていた顛末が地味に効いてくる。 3. 名無しのオカルト 2016/09/30臭いというよりも、ウンコとかオシッコとかオナラは生理現象で、肉体活動の結晶だから、その対極に居る死者や肉体の無いモノにとっては、超えられない壁そのもの。 昔話やお伽噺には、鬼や魔物に襲われた時、ウンコ・オシッコ・オナラといった不浄なものを使って助かった、という話もある。 → コメ欄を全部読む 04 【怖い話二篇】「治療費を払うより死んだほうが安い」/ 誰もいないはずの風呂場を見たらあまりの恐怖!! 2023年コメ3件 山道で目撃した運転手の一言と、鍵っ子時代に覗いた風呂場の出来事、毛色の違う二篇立て。日常の隙間に潜む怖さを味わえる。 2. 名無しのオカルト 2023/09/30「誰にも言うな」って言ったってことは、ババァは自分が他人の家に入り込んでたことを認識してるわけで。 病気の人は「そこがどこかわからない」か「自分の家だと思う」か「敵()の家だと思う」かで、後ろ2つの場合は攻撃をしてくる。 つまりこのババァは多少は病気かもしれんが、弁護士が作り上げる「病気だから犯罪行為が分からない」を「演じてる」犯罪者。 → コメ欄を全部読む 05 【ほんのり】「パパ大好き 一生忘れないよ」と書かれてて、見る度にちょっと引っかかる 2018年コメ3件 スーパーに飾られた父の日の似顔絵の一言が、離婚か死別か分からないまま胸に引っかかり続ける。ほんのり系らしい後味の話。 3. 名無しのオカルト 2018/10/01老人ホームの居室で「びょうきでしなないようにね!」っていう孫からの手紙が貼ってあるのを見てモヤモヤしたことあるわ。 → コメ欄を全部読む 06 【意味怖】脳死が確認され、無数のチューブと人工呼吸器や点滴により生き続けた。しかし死んでしまった【解説あり】 2017年コメ3件 脳死の宣告から始まる医者とのやり取り、読み終えてもう一度冒頭に戻りたくなる意味怖の定番構成。解説付きなので初見でも置いていかれない。 2. 名無しのオカルト 2017/10/04脳死ってワンチャン助かるかもしれないって信じてるヤツ居るけど、脳死んでるからね? 今の時代細かい基準なんて設定しなくてもMRIとかで脳見れば溶けてんのが一目瞭然、絶対に助かりません → コメ欄を全部読む 先祖、日常のふとした違和感、そして最後は読み終えてもう一度冒頭に戻りたくなる意味怖――今日はどの一本が一番刺さったか、コメ欄で教えてほしい。…