1: 2026/09/28(月) 13:46:40.82 ID:yxb09N800 今週のファミ通表紙のサクラ大戦30周年お祝い描き下ろしイラスト 歴代主人公が揃うものの、新サクラ大戦の主人公が不在 新サクラ大戦は名越氏の舵取りで開発が進んでいた 私は『サクラ大戦』がどんなゲームであるのかは理解していますが、旧来のファンに対して刺さるものをどのように作ればいいのかというのは、あまり理解していないんです。 でも、既存のファンに向けただけの作品になると、セールスもある程度は見えてしまいますし、 ゲームのスタイルにしてもターン制シミュレーションをベースにしたものになり、ジャンルとしても制約があることは感じていました。 だから、逆にぶち壊す部分をどのくらいまで許容できるならば作ってもいいのかなと、私は考えていたんですね。 ただ、それをやると『サクラ大戦』ではなくなるという人もいて、私は壊せないならば制作に反対だったんですよ。 ですが、いろいろな議論を交わし、「やはり新たなファンも増やしていかないと」となり、壊す方向に会社も舵を切ってくれました。 私は言ってみれば新しい『サクラ大戦』を生むうえで、ゲームを作るというよりもぶち壊す方向に舵を切る船長です。 要素を加えることはいくらでも加えられますが、まずは加える前に変えるものから決めなくてはいけません。 じつは"檄!帝国華撃団(以下"ゲキテイ")"の歌を変えるというアイデアもあったんですよ。 でも「符号として残っても新しいものを生む上で抑制には働かないよね」となり、残すことになりました。 名越:あとは開発陣を信用していないわけではありませんが、ほったらかしにしていると「やっぱり『サクラ大戦』ってこうじゃない?」と、 決めつけた誰かが徐々に舵を切り始めて、方向が従来のものに戻りがちです。 このようなことはチームではよくあることで、「絶対に戻さない」 「この道に行くんだ」「この方向で行くんだ!」ということを見届けることが、基本的に私の今回の仕事でした。…