Image credit:C. Moraes et al. 2026 アフリカ北西部のモロッコで見つかった約31万5000年前の化石は、知られる中で最も古い、現生人類「ホモ・サピエンス」のものだ。 ブラジルやイタリアなどの国際研究チームは、同じ地層から出た複数の化石を組み合わせた頭骨をもとに、無料のソフトだけを使って最古のホモ・サピエンスの顔をデジタルで復元した。 復元した頭骨からは、脳の大きさが現代人並みだったことが確認された一方で、顔は今の私たちよりも幅が広く、頑丈なつくりだったことがわかった。 この研究成果は『Heritage』誌(2026年9月13日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・ホモ・エレクトスとデニソワ人の交配による遺伝子変異が一部地域の現代人に残されていた ・ホモ・サピエンスの世界最古となる6万7800年前の洞窟壁画がインドネシアで発見 ・3万年以上前、ホモ・サピエンスは舟で日本列島にたどり着いたことを実証(日本研究) ・14万年前の墓に埋葬された子供、ネアンデルタールと現生人類の混血だったかもしれない ・ホモ・サピエンスが生き延びた理由は日焼け止めにあるかもしれない この記事のカテゴリ:歴史・文化 / 人類…