100 :鬼女日記 2015/02/04(水) 00:46:55 ID:mKo 後悔してもしつくせない私の修羅場昔4歳の頃、家のお風呂が壊れたので銭湯に行ってた4歳でもう一人でお風呂に入れるので、お気に入りの金魚とアヒルの玩具を持って、父や祖父と別れて女湯へそこに私より少し背の小さい、言葉もたどたどしい子がいたその子は私のおもちゃに興味津々だったので、貸してあげたでもその子、左手の指が無かったんだ右手だけだとうまく2つの玩具が持てなくて、私が片方運んで洗面器に浮かべたりしてた家はどうせだから建て替えようという話になっていて、それから半年は銭湯に通い続けてたと思う時々左指の無い女の子とも会ったその子の左手は指がある場所がぷっくり丸くなっていて、私はこの子は成長したら指が伸びてくるんだと信じて疑わなかっただから言っちゃったんだある日「私はなんで左指無いのかな」ということをたどたどしく聞くその子に「大きくなったら生えてくるよ」ってその子は嬉しがってぴょんぴょん跳ね回ったでも次にあった時、私とは目も合わせてくれなかった当然だよね、適当なことを言って期待させたんだからそして絶望のどん底に叩き落としたんだからその子は母親と祖母と銭湯に来てたんだけど、母親に涙目で怒鳴りつけられたあの子はやっと指を諦めたところだったんだ、それを期待させるようなことをして、とその後は話しかけても答えてくれなくて、母親も話しかけないでと強く言ってきたのでちゃんと謝ることもできなかったそうこうしてるうち、新しい家ができたので引っ越すことになった私は銭湯のおばちゃんに、その子と遊んだおもちゃと手紙を託したあれから20年たって記憶も風化して、その子の名前も思い出せないおかっぱ頭の笑顔が素敵なあの子あの時の手紙を受け取っていてくれたらなと思う…