火の近くを飛ぶトビの仲間 Image credit:Jacobs et al., bioRxiv, 2026 動物は本能的に火を怖がる。山火事などが起きると、ほとんどの動物は炎から逃げていくが、オーストラリアでは、一部の鳥類や猛禽類が火の方へと向かっていく。 炎から逃げ出してくる昆虫や小動物を狙って狩りをするためだ。 スウェーデンの研究チームは、先住民アボリジニの人々の協力を得て、土地の管理のための野焼きに立ち会い、鳥たちの動きを観察した。 その結果、火に立ち向かっていく鳥たちは、火がないときの平均10倍の割合で効率的に獲物を捕らえていたことが分かった。 この研究成果は査読前の論文として『bioRxiv』(2026年9月14日付)に公開された。 ... ▼あわせて読みたい ・小鳥に何度頭を突かれてもじっと耐え続けるフクロウ ・都市に適応、歩行者用信号を利用して狩りをする賢いクーパーハイタカ ・モアの絶滅と共にほろんだ史上最大のワシ、ニュージーランドの「ハーストイーグル」 ・人間に協力しハチミツに導いてくれる野鳥。アフリカのハニーハンターと鳥の関係 ・黒い傘かな?変装の名人「クロコサギ」の超絶狩りスタイル この記事のカテゴリ:知る / 動物・鳥類…