家から脱走して3か月、帰ってこない愛猫。諦めかけて訪ねた保護施設で、飼い主は「うちの子」と瓜二つの黒猫に出会います。大きすぎる目、抱っこ嫌い、それでも自分の手には頭をすり寄せてくる。迷わず引き取って連れ帰った2日後、玄関に現れたのは――首輪をつけたままの、本物の愛猫でした。 何をやらかした? 📌 3か月行方不明だった黒猫を保護施設で「見つけた」と思い込んで引き取ったら、実は別の猫だった。2日後に本物が自力で帰宅し、見分けのつかない黒猫が2匹に。 事の発端 目が大きすぎる、こだわりの強い黒猫 投稿者の飼い猫ジュニパーは、ボンベイ(全身が真っ黒な短毛の猫種)のメス。とにかく目が大きく、ボンベイの中でもマンガのキャラクターかと思うほどだといいます。1歳のときに迎えて、いまは2歳ほど。 「猫には個性がない」なんて言う人もいますが、ジュニパーは個性のかたまりです。抱っこされるのが嫌い、カメラを向けられるのも嫌い、とにかく嫌いなものが多い。そのかわり夢中になっているものが2つあって、1つ目は投稿者本人、2つ目はなぜかソース類。「理由は聞かないでほしい」とのことです。 3か月帰ってこなかった そのジュニパーが、ある日家から外に出てしまい、そのまま帰ってこなくなりました。投稿者は打ちのめされ、3か月が過ぎるころには、最悪の事態を覚悟するしかなくなっていました。 やらかしの一部始終 保護施設で「再会」 そんな投稿者が足を運んだのは、家から45分ほど離れた動物の保護施設でした。猫を迎えるなら1歳以上の子がいいと決めているので、子猫のコーナーには行かずに見て回っていたところ、突然目に飛び込んできたのが、全身真っ黒で目の大きすぎるボンベイでした。 心臓が止まりそうになったといいます。ケージを開けてなでようとすると、その子は投稿者の手に頭をあずけてきました。「これ、うちの子じゃない…?」。試しに抱き上げようとすると、嫌がって身をよじる。抱っこ嫌いまでジュニパーと同じです。 確信して即お迎え 頭の中はフル回転でした。「絶対にあの子だ。首輪が外れて、誰かの車にでも飛び乗ってここまで来ちゃったに違いない!」。当然その場で譲渡の手続きをして、家に連れて帰りました。 その後 それから2日後。玄関に姿を見せたのは、3か月ぶりのジュニパーでした。しかも首輪をつけたまま。 家には黒猫が2匹。年齢も同じくらい、見た目も同じ、しぐさまで同じ。投稿者いわく「完全に瓜二つ」です。思いがけず増えた2匹目には、好きなドラマ/ゲームのキャラクターにちなんで「ジンクス」と名付けました。 ※注:原文は「好きなテレビ番組/ゲームのキャラ」としか書いていないが、オンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』と、そのアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』に登場する同名のキャラクターのことと思われる。 うれしい誤算なのは間違いないものの、目下の最優先事項は2匹に別々の首輪をつけること。いまの時点では、飼い主の投稿者ですら見分けがつかないそうです。 投稿の追記によると、その後2匹ともマイクロチップ(皮膚の下に埋め込む個体識別用のチップ。読み取ると登録された飼い主の情報が分かる)を入れて、投稿者の猫として登録。あわせて、迷子のペットを探すためのサイトにも2匹を登録したとのことです。 海外の反応 1. やらかし名無しさん 猫違いじゃなくて、猫が複製されただけでは? 迷い猫を探しに行ったら在庫がもう1匹あった、みたいな話だな 2. やらかし名無しさん(>>1への返信) 英語だと、ものまねする人のことを「コピーキャット(真似っこ猫)」って言うんだよな。偽物のほうはまさに文字どおりのコピーキャットだったわけだ 3. やらかし名無しさん 投稿者です。見たいって声が多いので写真を貼っておきます。まずはおバカその1、本家のジュニパー。目の大きさ、分かってもらえると思う 4. やらかし名無しさん(>>3への返信) ほんとにマンガみたいな目だw 映画『Flow』の猫にそっくり ※『Flow』は、洪水の世界を黒い猫が旅する2024年のアニメ映画(ラトビア制作)。日本でも公開された。 5. やらかし名無しさん 投稿者です。続いておバカその2、保護施設から来たジンクス。並べて見比べてみてほしい。首輪がなかったら私にも無理です 6. やらかし名無しさん(>>5への返信) おバカその3(つまりあなた)の写真はまだですか?w 冗談はさておき、おまけの猫おめでとう。いい判断だったと思う。これ、誰ひとり不幸になってない珍しいやらかしだよね 7. やらかし名無しさん ジュニパーは、きょうだいが施設に「収監」されてるのを知って脱獄計画を練ってたんだよ。飼い主を施設に送り込んで身柄を引き取らせ、自分は2日後に何食わぬ顔で帰宅。映画『オーシャンズ11』ばりの猫の大作戦だ 8. やらかし名無しさん(>>7への返信) その設定、公式ってことで採用します。どっちにしても、猫は1匹より2匹のほうがいいに決まってる 9. やらかし名無しさん ジンクスを家に迎えた瞬間、ジュニパーは「フォースの乱れ」を感じ取って慌てて帰ってきたんだろうな。「私の後釜なんて許さないわよ」って 10. やらかし名無しさん(>>9への返信) 投稿者です。正直、それはあると思う。ジュニパーはかなりの焼きもち焼きなので、代わりが来たと聞いたら飛んで帰ってきそう 11. やらかし名無しさん 2匹ともマイクロチップを入れておくといいよ。念のため、AirTag(アップルの紛失防止タグ)を付けられる首輪も。また同じことが起きたら今度こそ詰む 12. やらかし名無しさん(>>11への返信) 投稿者です。はい! ジュニパーもジンクスも、2匹ともマイクロチップを入れて、迷子のペットを探すアプリにも登録しました! 13. やらかし名無しさん 「猫には個性がないって言う人もいる」って本当に? そんなこと言うのは、猫と暮らしたことがない人だけだと思う。何はともあれ、ジュニパーが帰ってきて、おまけにジンクスまで家族になってよかったね 14. やらかし名無しさん(>>13への返信) だよね。うちは親が猫のブリーダーで、猫に囲まれて育ったけど、そんなことを言う人には一度も会ったことがない。ずいぶん変わった意見だと思う 15. やらかし名無しさん(>>13への返信) 猫はむしろ犬よりずっとこだわりが強くてクセがあるよ。犬は人間が一緒に暮らせるように改良してきた動物だけど、猫は自分から人間のそばに来た、なんて言われるくらいだし。そこの違いは大きい 16. やらかし名無しさん(>>15への返信) 犬にもよるって。うちの犬は変わり者すぎて、たまに普通の犬っぽいことをすると、姉妹の彼氏が「おっ、ちゃんと犬やれるじゃん」って感心してたくらい 17. やらかし名無しさん まったく同じことが何年か前にあった! うちの黒猫が脱走して2週間くらい帰ってこなくて、近所の情報をたどっていったら、本人だと思い込むくらいそっくりな子に出会ったの。連れて帰って2日一緒に過ごしてから、やっと違うと気づいた。3日目に動物病院に連れて行ったらマイクロチップが入っていて、無事に本当の飼い主さんのところへ返せたよ。外にも出る猫だから、夜の散歩でいまもたまに会う。お互い、暗黙の了解ができてる感じ 18. やらかし名無しさん うちの一番上の子は、ごく普通の見た目の茶トラ。近所に茶トラを飼ってる人が引っ越してきてから、「お宅の猫が駐車場にいますよ」って別の住人が何度もドアをノックしに来るようになった。いや、うちの子はベッドで寝てるんで。怠け者だから。父はそのそっくりさんを本当に抱えて連れてきたことがある。ちなみにうちの子は9か月行方不明になって、1キロ太って(元が4キロだから大ごと)、100キロ近く離れた動物病院にひょっこり現れたこともある 19. やらかし名無しさん 似た話を見たことがある。飼い猫がいなくなって、車であちこち探し回った飼い主が、見つけたと思って連れ帰ったら、あとから本物が帰ってきた。困惑しきった飼い主が、丸々とした茶トラが2匹並んでる写真を上げてたよ 20. やらかし名無しさん(>>19への返信) こないだ見たのはもっとひどかった。いなくなった猫が隣の家のペットドアに入っていくのを見て、自分もペットドアから潜り込んで捕まえて帰ったら、本物の飼い猫が家で「よっ」って顔して座ってたっていう。結局、よその猫をこっそりペットドアから押し戻しに行ったらしい 21. やらかし名無しさん ここまでそっくりだと、本当にきょうだいなんじゃないの? 同じ親から生まれた子が別々の家に行ってた、とか普通にありそう 22. やらかし名無しさん(>>21への返信) 投稿者です。それは分からないんです! いつか気になりすぎたら調べてもらうかも。2匹はまだ仲良しとまではいかないけど、同じ空間で過ごせるようにはなってきました。少しずつ慣らしているところで、性格が似ているのが助かってます まとめ 行方不明の愛猫を見つけたと思い込み、そっくりな別の猫を引き取ってしまった――。やらかしの中身だけ見れば完全な人違いならぬ「猫違い」ですが、本物は無事に帰宅し、2匹目は新しい家族を得たので、誰ひとり損をしていません。コメント欄も「脱獄計画説」「フォースの乱れ説」で盛り上がり、似たような「そっくりさん事件」の体験談が次々に集まりました。当面の課題は、飼い主にも見分けられない2匹にそれぞれ違う首輪を用意することだけのようです。 元ソース: 間違った猫を引き取ってしまった The post 「これ、うちの子じゃない…?」保護施設で行方不明の愛猫にそっくりな黒猫を引き取ったら、2日後に本物が帰ってきた話 appeared first on やっちまった!海外のやらかし告白.…