
1: 匿名 2026/09/24(木) 09:12:39 山一面を覆うススキが気持ちを涼やかにしてくれる奈良の「曽爾高原」。シルバーウィーク中も多くの人が訪れました。自然豊かな村で、"ある異変"が起きています。地元住民から聞こえてきたのは悲鳴でした。ハイシーズンには高原から5キロにわたって車が列をなし、住民が自宅から出られなくなる事態も。一体、何が起きているのか。その背景を徹底取材しました。■ ススキの絨毯が広がる“絶景スポット”奈良県と三重県の境に位置する「曽爾村(そにむら)」は、住民わずか1200人ほどの小さな村です。四季折々の美しい景色が広がるこの村の中でも、特に多くの人を惹きつけるのが「曽爾高原」。山を覆うススキが、柔らかな陽射しに照らされ、高原は穏やかな空気に包まれます。この風景を一目見ようと、関西各地から多くの観光客が足を運んでいます。【観光客】「秋の風も気持ちよくて、日帰りにはちょうどいいレジャーかなって」【観光客】「見渡す限りのススキ。自然とともに生きているんだっていうことを感じています」1年で最も美しい姿を見せるのが、秋の夕暮れ時です。高原が夕日で黄金色に染まる光景は圧巻で、村によると観光客は年々増える傾向にあります。■ 人口の300倍 約38万人が押し寄せる村しかし、絶景の裏側では地元住民の“悲鳴”が上がっています。曽爾村によると、去年の観光客数はおよそ38万人。人口のおよそ300倍にあたる数字です。取材班がシルバーウィーク中の9月22日に現地を訪れたところ、高原の入口へと続く道には車がずらりと並んでいました。正午ごろにはすでに200メートルほどの車の列ができており、午後4時頃のピークには700メートルにまで延びていました。渋滞を諦めてUターンする車も見られました。【観光客】「40分待ってる。しんどいけど期待もある」【観光客】「1時間くらい待ってますね。もう子供も暇しちゃうし、お腹も空いてきちゃうし。『渋滞はまっちゃったんでどうする?』『まあ行くしかないな』みたいな感じ」10月、11月のハイシーズンになると、渋滞は高原からおよそ5キロの地点にまで及ぶということです。■ 「自宅から出るのに2時間」住民生活への深刻な影響地元住民にとって、この渋滞は単なる不便にとどまりません。【地元住民】「特に土日・祝日は、もう車の停滞。もう嫌というぐらい。だから地元の人はなるだけ通らんようにしとる。夕方なんかは」【地元住民】「うちから出ようと思ったら、2時間はかかんねん。(車が)下ってくるから、こっちが出られへん。もう待っとらなしゃあない」さらに深刻なのが、緊急車両の通行が妨げられるリスクです。【地元住民】「何年か前もあったけど、緊急車両入って来られへん。(観光客が)来てくれるのはいいんやけど、ありがたいことやから。(渋滞の)対応策がなかったら、みんな不安になる」ニュース「家から出るのに2時間」ススキの絶景スポットで深刻な渋滞に 人口の300倍の観光客が押し寄せる村 住民からは悲鳴の声 “体験を重視”する若者多く直売所では売り上げ伸びず 奈良・曽爾高原(関西テレビ) - Yahoo!ニュース山一面を覆うススキが気持ちを涼やかにしてくれる奈良の「曽爾高原」。シルバーウィーク中も多くの人が訪れました。 自然豊かな村で、"ある異変"が起きています。 【地元住民】「まだ9月やで、10月、1…