肉食恐竜が水鳥を捕食するイメージ図 Image credit:Andrey Atuchin 白亜紀末期、約6600万年前の小惑星衝突による大量絶滅が地球を襲ったが、一部の鳥類だけは生き延びたが、その理由は古生物学の大きな謎だった。 アメリカで発見された恐竜のフンの化石から、絶滅した水鳥の羽毛の化石が立体的な状態で発見された。 シカゴのフィールド博物館などの研究チームが解析した結果、この絶滅種の羽毛には、体の熱を調節できない原始的なものが混じっていた。 羽毛の保温力の差が、小惑星が衝突した後の過酷な「衝突の冬」で鳥類の生死を分けた理由だったのかもしれない。 この研究成果は『Current Biology』誌(2026年9月10日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・生き延びるため。ワニの先祖は恒温から変温へと逆進化していた ・恐竜を絶滅させた小惑星、衝突時に発生した熱が地上を焼き尽くしていた可能性 ・恐竜を絶滅させた小惑星が残した隕石の種類を特定。極めて珍しいものだった ・恐竜は小惑星衝突前に本当に衰退していたのか?化石記録の再分析で明かされた意外な真実 ・6600万年前の大量絶滅の危機を乗り越えるため、アリたちは菌類を栽培する農業を学んだ この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類…