1: ぐれ ★ 6ZM2V0e99 2026-09-23 19:44:54 9/23(水) 11:26配信 朝日新聞 千葉県河川環境課などは22日、台風25号により、印旛沼の北沼の堤防(成田市)の一部が破堤したと発表した。周辺の田んぼが広範囲に浸水しているという。同日午前4時半時点の水位は基準点から5.04メートルで、1968年度の管理開始以来最大となった。 22日朝に農業関係の団体から、印旛沼を管理する水資源機構に連絡があり、県職員らが現地で確認した。2カ所の排水ポンプ場で排水して、水位低下を図っている。復旧時期は未定という。 印旛沼の周辺はかねて水害に悩まされてきた歴史があり、その治水は長年の課題だった。 ■流域面積は千葉県の1割 千葉県や流域市町村が設立した「印旛沼環境基金」のホームページなどによると、印旛沼は県北部の下総台地に位置。流域は千葉市や船橋市、成田市、佐倉市など11市2町にわたり、その面積は494平方キロメートルで県全体の1割近くを占める。 江戸時代に利根川の流れを変えて太平洋へと向かわせる大規模な河川工事を行った結果、利根川が氾濫(はんらん)するたびに印旛沼に水が逆流し、沼周辺で洪水被害が発生。その後もたびたび老中・田沼意次などによって、水害防止に向けた事業が計画されたが、いずれも失敗した。 終戦後、再び干拓事業計画が持ち上がり、曲折を経て水管理に重点を置いた「印旛沼開発事業」が昭和40年代に完了。印旛沼の中央部が埋め立てられ、北印旛沼と西印旛沼に二分された。現在は上水道や工業用水、農業用水など多目的に利用されている。 続きは↓…