全てのレス元スレ 2: ◆cgcCmk1QIM:2017/09/23(土) 11:17:28.59 :zH000zFt0 ―――ふと気付くと、私はペロさんの後に付いて、夕暮れの道をゆっくりと歩いていました。 ペロさんは、黒い毛並みに表情豊かな長い尻尾、金色の目の猫さん。 綺麗な赤い首輪はきっと雪美さんが選んだのでしょう。 雪美さんもペロさんも、私の素敵なお友達です。 鮮やかな夕陽が沈んで行き、全てを赤く照らします。 ペロさんの毛先も夕陽を照り返して、きらきらと輝いていました。 ―――あれ? 私はふと立ち止まって、首を傾げました。 私は一体、いつからペロさんと歩いていたのでしょう? 夕陽もすっかり姿を隠してしまっています。 私はいつから歩いていたのでしょう。 いままで、どこを歩いていたのでしょう?…