数か月前、ネットの個人売買に出した古い机を、買い手の男性が家まで引き取りに来た。代金を受け取り、二人でトラックまで運んで、それで終わり。何の変哲もない取引だった——はずなのに、今日になって投稿者は思い出してしまう。あの机の裏には、自宅の合鍵をテープで貼りつけたままだった。 何をやらかした? 📌 数か月前、ネットの個人売買で古い机を売った投稿者。買い手の男性は家まで机を引き取りに来て、取引はごく普通に終わった。ところが今日、その机の裏に自宅の合鍵をテープで貼ったままだったことを思い出す。買い手は家の場所もドアの位置も知っている。幸いこれまで何も起きていないが、投稿者は念のため家の鍵を交換することにした。 事の発端 使わない家具は、捨てるより売る 数か月前、投稿者は家の家具をまとめて処分していた。その中に、もう使っていない古い机が一台あった。どうせ使わないなら、捨てるより売ってしまったほうがいい。そう考えて、Facebookの「マーケットプレイス」に出品した。 マーケットプレイスは、フリマアプリのような個人売買の場だ。ただ、机のような大きな家具は配送せず、買い手が売り手の家まで直接引き取りに来る形がよくある。日本でいえば、近所の人同士で受け渡しをするジモティーに近い。 家まで来た買い手と、ごく普通の取引 買い手の男性は投稿者の家にやって来て、机の状態を確かめ、代金を払った。そのあと二人で机を抱えて、男性のトラックまで運んでいる。投稿者いわく「まったく普通のやりとり」で、引っかかるところは何ひとつなかった。 机を持ち上げたときも、その裏側に何が貼ってあるかなど、投稿者の頭にはかけらも浮かばなかった。 やらかしの一部始終 今日、ふと思い出してしまった 取引から数か月が過ぎた今日。何のきっかけもなく、投稿者の頭にある記憶がよみがえった。本人いわく、その瞬間さあっと血の気が引いたという。 ずっと前に、自宅の合鍵を一本、あの机の裏にテープで貼りつけていたのだ。 締め出し対策ではなく、ただの保管場所 家の外にこっそり隠しておく、締め出されたとき用の鍵だったわけではない。単に予備の合鍵の置き場所として、机の裏を選んだだけだった。分かりやすい引き出しに入れておくのは気が進まなかった、というのがその理由である。そしていつしか、合鍵がそこにあること自体を、投稿者はすっかり忘れてしまった。 買い手は「どのドアか」まで知っている 整理するとこうなる。投稿者は見ず知らずの他人に、自宅の合鍵が貼りついた机を売った。しかもその相手は、机を投稿者の家まで取りに来ている。投稿者に言わせれば、彼は「その鍵がどのドアを開けるのか、正確に知っている」ことになる。 その鍵がいまどうなっているのかは、投稿者にも分からない。まだ机の裏に貼られたままなのか、とっくに剥がされて、どこかの引き出しに転がっているのか。確かなのは、あの鍵で今も自宅のドアが開くということだけだった。 その後 幸い、この数か月のあいだ何も起きていない。投稿者もそこは本当にありがたいと書いている。それでも、思い出してしまった以上は放っておけない。「少しでも危ない橋は渡りたくない」と、家の鍵を交換することに決めた。 そして本人がいちばん信じられないのは、数か月ものあいだ、机の裏の合鍵のことを考えもしなかった自分自身だという。何も起きなかったからこそ笑い話で済んでいるが、思い出した瞬間の血の気の引き方は、たぶん本人にしか分からない。 海外の反応 1. やらかし名無しさん 信じられないかもしれないけど、世の中の大半の人は犯罪者じゃないよ。机を買いに来ただけの人が、その足で空き巣の計画を立てる可能性はかなり低いと思う。 2. やらかし名無しさん(>>1への返信) 付け加えると、もし買い手が本気で投稿者の家に盗みに入ると決めていたなら、鍵なんて大した足止めにはならない。合鍵があるかどうかは、正直あまり関係ない気がする。 3. やらかし名無しさん(>>1への返信) それはそう。でも鍵をかける理由なんて、1%どころかそれ以下の可能性で十分なんだよね。ほとんどの人が善人だと分かっていても、玄関の鍵は毎晩かける。 4. やらかし名無しさん 仮に買い手が鍵に気づいたとしても、ただの「何かの鍵」だと思うはず。自分なら南京錠か、小さな金庫の鍵だと考える。家の中の机の裏に、その家の玄関の鍵を貼っておく理由なんて思いつかないし。ラベルでも付いてない限り、家まで行ったからってこの鍵とあのドアを結びつけるのは、ちょっと飛躍がある。 5. やらかし名無しさん(>>4への返信) ほんとそれ。会う人みんなを犯罪者だと疑って生きるの、疲れそう。自分なら「前の持ち主が鍵を貼ったまま忘れてるな」で終わり。机のどこにも合わなかったら捨てる。たぶん大半の人がそうだと思う。 6. やらかし名無しさん(>>5への返信) 捨てるのはちょっと気が引けるな。自分なら売り手に連絡して「机の裏に鍵が付いてましたよ」って返す。向こうにとっては大事なものかもしれないし。 7. やらかし名無しさん うわあ、これは心臓がひゅっとなるやつだ。でも今のうちに思い出せてよかったし、鍵を交換するのは正解だと思う。買い手はもう気づいたのかな。それとも、いつか机を手放すまで誰にも見つからないまま貼られてるのかな。 8. やらかし名無しさん(>>7への返信) で、その人がまた机を売ったら、次の買い手は「前の持ち主の家の鍵だ」って思うわけだ。本当の持ち主は、さらにその前の人なのに。 9. やらかし名無しさん(>>7への返信) 買い手は気づいてないに一票。気づいたとしても、がらくた入れの引き出しに放り込んでそのまま忘れてると思う。せいぜい20ドル(約3000円)くらいの中古の机のために、強盗計画を練るアニメの悪役みたいな人はそうそういない。 10. やらかし名無しさん 鍵を全部替える前に、まず買い手に連絡してみたら? そのほうが手間が省けるかも。「机の裏に鍵を貼ったままだった」とだけ伝えて、何の鍵かは言わない。反応が怪しかったり、鍵が見つからなかったりしたら、そのとき交換すればいい。 11. やらかし名無しさん(>>10への返信) でも、見つけていたなら合鍵を作られてる可能性だってある。まずないとは思うけど、確実なのはやっぱり交換だよ。 12. やらかし名無しさん 錠をまるごと新品にしなくても、中のピン(鍵のギザギザに合わせて並んでいる小さな部品)を組み替えて、今の鍵では開かないようにする「リキー」というやり方がある。アマゾンで売ってるキットなら、錠を買い替えるよりずっと安い。錠がたくさんある人や、何か新しいことを覚えたい人にもおすすめ。追記:数か月のあいだ空き巣に入られてないなら、配送を1週間待っても結果は変わらないと思う。不安な気持ちは別として。 13. やらかし名無しさん(>>12への返信) ただ、キットが使えるかどうかは錠のメーカーと型番しだいだから、買う前に対応しているか確かめたほうがいい。うちは合わなくて、結局鍵屋さんを呼んだ。賃貸なら、いじる前に大家さんに相談を。 14. やらかし名無しさん 似たようなことをやった。財布をなくしたんだけど、中にトランクルームの鍵と、区画番号と暗証番号を書いたカードまで入れてたんだよね。すぐに新しい錠を買いに走って、鍵も3セット作り直した。ほかの3人と共同で借りてるから。 15. やらかし名無しさん 正直うちなんて、玄関に鍵をかけてない日のほうが多い。10回のうち8回は開けっぱなしだと思う。 16. やらかし名無しさん(>>15への返信) 10回に8回開けっぱなしって、それどこの話? 都会だったらちょっと考えられないんだけど。差し支えなければ、どのへんに住んでるのか教えてほしい。 17. やらかし名無しさん(>>16への返信) こういうときに真っ先に住所を聞きに来るやつが、いちばん怪しいんだよな。はい、泥棒見つけた。 18. やらかし名無しさん(>>16への返信) 15だけど、カナダのオンタリオ州の小さな村。あと、いかつい大型犬が2頭いる。カネ・コルソと、プレサ・カナリオとマスティフのミックス。どっちも番犬として知られる犬種だから、鍵よりよっぽど頼りになる。 19. やらかし名無しさん 論理的に考えて、投稿者に残された道はひとつしかない。買い手に電話して、怪しまれないように住所を聞き出す。そして真夜中にその家へ忍び込み、机の裏から聖なる鍵を奪還する。完璧な作戦だ。 20. やらかし名無しさん 家の中に合鍵を隠すって最初はピンとこなかったけど、要は予備の保管場所か。分かりやすい引き出しに入れておくのが嫌だった気持ちは分かる。うちの親なんて、合鍵を玄関マットの下に置いてた。泥棒が最初にめくりそうな場所だよね。 21. やらかし名無しさん 家具を人に譲る前は、一度ひっくり返して裏と引き出しの奥まで見るようにしてる。自分はそれで、昔どこかに隠して忘れていたへそくりの封筒を救出したことがある。隠した本人ほど、隠し場所を覚えていないものだから。 まとめ 売った机の裏に、自宅の合鍵が貼りついたままだった。コメント欄は「気づいても玄関の鍵とは思わない」「中古の机のために強盗を企てる人はそういない」となだめる声が多数派で、「1%でも可能性があるなら交換は正解」と背中を押す声も並んだ。家具を手放す前に、一度ひっくり返して裏を見る。それだけで防げる種類の不安である。 元ソース: 家の合鍵を裏にテープで貼ったまま、机を売ってしまった話 The post 「彼は、その鍵がどのドアを開けるのか正確に知っている」数か月前に売った机の裏に、自宅の合鍵を貼ったままだった話 appeared first on やっちまった!海外のやらかし告白.…