1: 匿名 2026/09/23(水) 00:27:25 東洋経済オンライン「働く犬はかわいそう」との声もあるけど⋯スキルス性胃がんで闘病中の還暦夫を支える6歳介助犬が「きっと幸せ」な理由交通事故や夫の重い病など、決して平坦ではなかった大木奈ハル子さんの暮らし。それでも今、毎日を穏やかに、好きなものに囲まれ"心地よく"生きる秘訣とは――。介助犬・こうちゃんと歩んだ日々がもたらした、小さくも豊かな幸せのかたちを探ります。■介助犬ってどんな仕事をするの?こうちゃんがしてくれるのは、毎日の暮らしの中の「ちょっと困った」を助けてくれることです。たとえば、床に落としたものを拾って、手元まで持ってきてくれます。スマートフォンはもちろん、500mlのペットボトルも、絶妙な力加減でくわえて運んできます。脱衣の介助も得意です。特に靴下を脱がせるのは、もはや名人技。足の肉を噛まないように、靴下のかかと部分の生地だけを慎重にくわえ、上手に引っぱって脱がせてくれます。介助犬の仕事内容は、(略)一頭一頭オーダーメイドで決まります。「働く犬はかわいそう」という意見もありますが、人間でも仕事が嫌いな人がいれば、仕事に生きがいを感じる人もいます。もちろん、犬をイヤイヤ働かせるのはよくありません。訓練が始まると目を輝かせ、「次は何をするの?」と張り切っているのが伝わってきます。こうちゃんにとって介助の仕事は、大好きな夫と楽しむコミュニケーションなのだと思います。寝る前には、夫がこうちゃんを労います。愛されることを喜び、その何倍もの愛情で返してくれる。それから半年。夫は一度も入院していません。こんなに長く入院しなかったのは、がんで闘病を始めた4年間で初めてのこと。もちろん、抗がん剤の効果も大きいのですが、こうちゃんの存在は、それ以上に大きいのではないかと思うのです。そして、こうちゃんにとっても、今の生活は幸せなはず。飼い主の希望込みかもしれませんが、彼女のキラキラ輝く瞳を見ているとそんなふうに思えます。だからこそ、「家族」になれたことに感謝しながら、こうちゃんの幸せも考えていきたいと思う日々です。…