1: 匿名 2026/09/23(水) 00:45:28 カラパイア生きたマウスの頭部に人間のミニ脳を移植。成長し新たな神経ネットワークが接続される人間の脳の謎を解き明かすため、人間の細胞から作ったミニ脳をマウスに移植する実験が成功した。アメリカのスタンフォード大学の研究チームは…研究チームは遺伝子操作を行い、高度な思考を司る大脳皮質と海馬の大部分を持たずに生まれる「無皮質マウス」を作成した。研究チームは次に、生後間もない無皮質マウスの頭蓋骨の空いたスペースに、人間の細胞から培養したミニ脳を外科的に移植した。移植された人間のミニ脳はマウスの体内で栄養を得て成長し、3か月以内に体積が約5倍に拡大した。さらにミニ脳はマウス本来の脳や脊髄と機能的な神経ネットワークを構築し、電気的に活動し始めたのだ。オーストラリア・モナシュ大学のアディール・ラジ教授は、人間の細胞がマウスの脳に統合されたからといって、完全に人間の脳と同じ機能を持つわけではないと注意を促している。観察されたマウスの行動が、移植された人間の細胞によるものか、マウス自身の残りの脳によるものかを区別するのは困難だからである。人間の脳組織を動物の体内に大規模に移植することは、倫理的な課題も引き起こす。パスカ教授のチームは研究の初期段階から生命倫理学者と協議を重ねてきた。人間の複雑な神経を動物に組み込むことで、動物に予期せぬ苦痛を与えたり、新たな特性を持ったりする可能性を監視し続けている。異種皮質マウスの研究が進むことで、これまで治療が難しかった脳の病気に対する新たな解決策が見つかることが期待されている。…