1: 煮卵 ★ l+pMI2M09 2026-09-22 08:53:38 中道改革連合が事実上の解党後も衆院議員1人を残して党を存続させ、政党交付金を満額受け取れるようにしたことに批判が集中している。中道改革に支給される交付金は、最終的に新党「民主改革の会」が引き継ぐとの見方もあり、批判はさらに拡大する可能性がある。 中道改革は所属議員49人のうち48人が離党し、民主改革の結党や公明党への復帰などに分かれる一方、渡辺創衆院議員が清算手続きのためなどとして党に残った。党が形式的に存続した結果、今年の中道改革への交付金約23億4000万円のうち、未交付分の約11億7000万円の受領が可能になった。 政党交付金は、議員数に対応する「議員数割」と国政選で得た票数に応じた「得票数割」で構成される。中道改革が単純に解散していれば、双方とも未交付分はどこにも支給されず国庫に残る。 中道改革は交付金の9割を2月の衆院選で負った債務の返済に充てるとし、党代表だった民主改革の小川代表は「(債務を)踏み倒していいのか」と主張してきた。 これに対し、与党からは「論理のすり替えだ」(自民党若手)と冷ややかな声が上がる。国民民主党の玉木代表も「債務の清算が(党存続の)趣旨なら、債務を返してから分派(離党)した方が分かりやすかった」と苦言を呈する。 中道改革の離党者にも「政党交付金は党の損得で考えてはいけない」(泉健太・元立憲民主党代表)との声がある。有権者の視線も厳しく、読売新聞社の世論調査では、政党交付金の受領を「納得できない」とする回答が80%に上った。 小川氏らは来年分の交付金を巡り、さらなる批判にさらされる可能性もある。中道改革が来年1月1日以降に民主改革に合流する場合、中道改革に支給された得票数割に基づく交付金を民主改革が引き継ぐことができるためだ。 小川氏は、中道改革は最終的に民主改革へ合流すると説明していたが、19日の自身のX(旧ツイッター)への投稿では、来年分の交付金について「今後の組織のあり方も踏まえ、制度上の扱いを確認した上で、改めて明確に説明する」とするにとどめた。 [読売新聞] 2026/9/22(火) 7:05…