厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」から、65歳以上で働く人の給与実態が明らかになった。フルタイムで働く65〜69歳の平均月収(所定内給与額)は28万5300円。男性が30万4300円、女性が24万0700円だった。 年齢階級別に見ると、55〜59歳の39万6200円をピークに、60〜64歳で32万9300円、65〜69歳で28万5300円と右肩下がり。ピークからの下落幅は11万0900円、割合にして28.0%の減少になる。 産業別では最も高い「教育,学習支援業」が42万900円、最も低い「複合サービス事業」が22万2200円と、その差は19万8700円に達する。この数字が5chニュース速報+板に転載されると、「意外と貰える」派と「平均はあてにならない」派が真っ二つに割れる大論争に発展した。 元ネタ:65歳以上の月収、業種でこんなに差が(Yahoo!ニュース) / スレ:65歳以上で働く人の月収は「28万5300円」(5ch ニュース速報+) 「意外と稼げるんだな」の声 2 名無しどんぶらこ「ワシ60万もろてるで」 13・15 名無しどんぶらこ「タクシーは45万以上だよ!」「結構稼げるんだな」 80 名無しどんぶらこ「電気設備の請負やってる父は月10日で45万もらってるらしく自慢してくる 80歳で働いてる時点で自慢するなと思う」 ※タクシー運転手や職人系は年齢に関係なく稼げるという声が目立つ一方、「自慢するな」というツッコミが地味に的確で笑ってしまう。 業種別ランキング一覧 調査で示された65〜69歳の月収を、業種別に高い順で並べると次の通り。 ①教育,学習支援業:42万900円 ②学術研究,専門・技術サービス業:38万8300円 ③情報通信業:38万5800円 ④金融業,保険業:37万0400円 ⑤建設業:32万9300円 ⑥医療,福祉:31万8800円 ⑦電気・ガス・熱供給・水道業:31万3400円 ⑧鉱業,採石業,砂利採取業:29万5700円 ⑨卸売業,小売業:26万1800円 ⑩不動産業,物品賃貸業:25万9800円 ⑪製造業:25万9400円 ⑫運輸業,郵便業:25万2700円 ⑬サービス業(他に分類されないもの):24万1900円 ⑭生活関連サービス業,娯楽業:23万2800円 ⑮宿泊業,飲食サービス業:22万8800円 ⑯複合サービス事業:22万2200円 26 名無しどんぶらこ「教育,学習支援業:42万900円 これ大学教授が入っててそいつらが平均上げてるらしい」 78 名無しどんぶらこ「コンピュータのプログラムは幾ら? 66歳 COBOLでw」 ※トップの教育業界は大学教授クラスが数字を押し上げている疑惑が濃厚。現役COBOLエンジニアなら年齢不問で引く手あまたというのも、令和のIT業界らしいリアルな話。 「平均は当てにならない」の総ツッコミ 24・25 名無しどんぶらこ「平均なのがミソだな」「まーた平均かよ 実態反映してない数字に意味無いだろ」 35・41 名無しどんぶらこ「いやこれおかしくね?中央値は?」「それ社長とかトップのやつもしこたま含んだ平均じゃねぇのか」 56 名無しどんぶらこ「平均するなよ 65歳から70歳の働く人の平均など意味がない 高度人材で高給取りか仕方なく生活のためにほぼ最低賃金で働いてるかの二極化が著しいところだからな 平均したらワケ分からなくなるだけ」 ※統計クラスタが毎回指摘する「平均vs中央値」論争。二極化が激しい年代の給与を単純平均で語る危うさは、たしかに一理ある指摘だ。 「65歳まで働くのは地獄」派 vs 「悠々自適」派 17・19 名無しどんぶらこ「65歳でフルタイム働くんかよ 地獄だ」「65過ぎても仕事とかどんだけ預金が無いんだよwww こうはなりたくない」 39・44 名無しどんぶらこ「50代でリタイアしたよ 一生働く気はない やりたい事がいっぱいあるし 労働は人生の拷問」「年金と僅かな配当&不動産収入でも月換算50万円、絶対働きたくない」 47・48 名無しどんぶらこ「65以上でそんなに貰えるか嘘だろ……流石に大半は働いたら負け状態かそれでも我慢して働いてるもんだろ」「手取りで28万貰えてるなら勝ち組だろ」 ※同じ「65歳以上で働く」という状況でも、悠々自適に稼ぐ人と生活のためにやむなく働く人の温度差が浮き彫りに。同じ数字を見ても受け取り方は真逆になるという典型例だ。 「その求人どこにあるんだ」の切実な声 59 名無しどんぶらこ「再雇用求人ってハロワ見てても最低賃金レベルばかりなんだけど、どこで探せば28万のが見つかるの?」 61・65 名無しどんぶらこ「ワイ61歳 若い奴組み込みやれんからワイずっとやらされるみたいや」「62歳だが若い奴が辞めまくるから辞められない…」 62 名無しどんぶらこ「大手ですら再雇用で1/3とかになるんだろ」 ※統計上の平均は28万5300円でも、実際の再雇用市場は最低賃金レベルの求人が多いという現場の声が多数。人手不足で「辞めたくても辞められない」というリアルな事情も垣間見えた。 65〜69歳の平均月収28万5300円という数字は、教育・専門職の高給層と、生活のため最低賃金で働く層の二極化を均してしまったものだった。ピークの55〜59歳から28%減という下落幅も含め、「平均」の裏にある格差の大きさが浮き彫りになった一件だ。 あなたの職場では、65歳を過ぎても働き続ける先輩はどんな待遇だろうか。 関連記事 【一覧】年収1000万円は16人に1人→男女差・世帯年収のリアルに総ツッコミwww 【まとめ】ウーバーイーツ配達員が本音告白→月収と客層のリアルにコメント殺到www 【保存版】75歳夫婦、毎月2.7万円の赤字に→「老後資金足りない」の声…