1: 名無しさん 2025/07/25(金) 16:45:06.92 ID:hQXDKcTY9 第107回全国高校野球選手権西東京大会は25日、神宮球場で準々決勝2試合が行われ、早実が国士舘に3-4で逆転負けを喫した。 春夏通算52回の出場を誇る名門がベスト8で姿を消し、2年連続となる夏の甲子園出場、春夏連続出場は叶わなかった。 早実は3回無死一、三塁で9番・白仁田航志外野手のスクイズで先制。さらに2死三塁で2番・国光翔内野手の中前打で2点目を挙げた。5回にも1点を追加したが、3-0で迎えた8回に1点を返され迎えた9回だった。 この回から登板した中島颯之介投手が失策と安打、暴投で無死二、三塁のピンチを招くと、3番・宮崎大宜外野手に2点三塁打を浴び同点に追いつかれた。代わった小俣颯汰投手も4番・加藤慈人外野手に勝ち越し打を献上した。 9回には2死から国光が右前打で出塁したが、最後は盗塁死で終戦。早実はプロ注目の中村心大投手が8回145球を投げ1失点の熱投を披露したが 昨年夏から3季連続の甲子園の夢は叶わなかった。試合後、和泉実監督は「中村自身はスパッと自分の腹の中では決めていたので、『中島頼むぞ』という感じでした。なんとかきょうも含めてこの予選を勝ち抜くには 中村頼みを脱却したいということでやっている部分です」と振り返った。…