1: 名無しさん 2025/07/20(日) 14:34:22.10 ID:DG+2+L0n9 東京新聞 2025年7月20日 12時00分 会員限定記事 「打ったら一塁方向へ」という常識を根底から覆す野球大会が、東京都杉並区でひっそりと続いている。「選手全員が左投げ左打ち」「ベースランニングは通常と逆の時計回り」のルールで繰り広げられる試合は、まるで鏡の中の世界のよう。2012年に始まった年に1度の「レフティー野球大会」は、新型コロナ禍の中断を乗り越え、7月末に記念すべき第10回を迎える。(佐藤航) 動画投稿サイトで見られる「レフティー野球大会」の一場面。よくみると走者は三塁から二塁方向にリードを取っている ◆「逆、逆!」つい、いつものくせで… サウスポーの投球を打ち返した左打者が、思わず一塁へ走りかける。味方ベンチから「逆、逆!」の声が上がり、走者は慌てて三塁方向にかじを切る―。動画投稿サイトにアップされた試合動画には、ユニークなルールに混乱する選手たちの様子が収められている。 「何回やっても右に走っちゃう。体に染み付いているんですよね」。大会の実行委員長を務める池谷勝之さん(61)は苦笑する。ほぼ全員が間違えるため、本塁から半径5メートル以内を「レフティーゾーン」とし、その範囲内なら三塁へ方向を変えてもいいという特別ルールを設けている。 ◆左利きでも「ショートやサードをやってみたい」 大会は、杉並区立小学校の保護者らでつくる草野球リーグ「区立小学校PTA野球協議会」の有志が、2012年6月から始めた。きっかけは、左利き... 残り 539/1078 文字…