1: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2025/07/11(金) 13:37:00.21 ID:rx1+CjwH0 サカイ引越センターが内部告発した元従業員を提訴 事実を認めて謝罪した件…専門家「スラップ訴訟に近い」 顧客の個人情報約400人分が流出した事実を内部告発して会社の信用を傷つけたとして、引っ越し大手のサカイ引越センター(堺市)が、元従業員ら3人に100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことが分かった。被告側は「法令順守のために報道機関の力を借りるしかないと思った。公益通報に当たり、訴訟は嫌がらせに近い」と批判、近く予定される第1回口頭弁論で請求棄却を求める方針だ。 2: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2025/07/11(金) 13:37:42.59 ID:rx1+CjwH0 ◆サカイ側は「会社の信用傷つけられ損害」と主張 提訴されたのは、サカイの労働組合の元組合員と組合関係者。訴状などによると、2022年3月ごろ、サカイの従業員が川崎市内のごみ集積所に、引っ越し先などの個人情報が記載された見積書の写し406通を半透明のごみ袋に入れて廃棄した。同市にある労組が事実関係を把握。流出した見積書を回収し、会社に伝えた。 サカイ側は、その後に元組合員らが「社会的な評判をおとしめる目的」で東京新聞に情報提供し、会社の信用を傷つけて損害を与えたと主張する。見積書流出については2022年5月、東京新聞を含む複数のメディアが報道。サカイは謝罪文をホームページに掲載した。 一方、被告側によると、労組から見積書流出について伝えられたサカイ側の担当者が「見積書を持参すればシュレッダーにかける」と発言。隠蔽(いんぺい)されることを恐れ、労組が東京新聞へ情報提供したとしている。…