
1: スターダストプレス(茸) [ヌコ] 2026/05/12(火) 10:46:58 (動画) いま、クロマグロが“豊漁なのに水揚げできない”異例の事態になっているんです。 漁獲枠の制限により、網にかかっても海にリリースせざるを得ない地域もあり、まさかの“厄介者”になっていました。 ◇ その希少性から「黒いダイヤ」とも呼ばれ、高値で取引される「クロマグロ」を、丼にドーンとてんこ盛り… 都内にあるこちら店の一番人気は「新潟・佐渡産」や「宮城・塩釜産」など3つの産地の大トロ、中トロを食べ比べられる「生クロマグロ丼」です。 お客さん 「めちゃくちゃうまい。 やばい、マジで。 東京で佐渡のマグロを食べられるのはアツい」 「冬が肥えているイメージあるけど、この時期もおいしく、脂ものっている」 この店では市場での仕入価格により、“時価”で提供していますが。 「海の幸 翔」店主・岡島宇利さん 「安く仕入れられた時は量を多くしたり、値段を下げたりすることもある」 ■“マグロが網に入らないよう祈る” 豊洲の大手卸業者によりますと、先月のマグロの卸売価格は例年の3割ほど安くなったことも。 お得に食べられるワケは、全国各地のクロマグロの“豊漁”です。 福井県では、巨大なマグロが次々と水揚げされていました。 港は“豊漁”に沸いているのかと思いきや… 福井県定置漁業協会・浦谷俊晴会長 「神様にマグロが(網に)入らないよう祈っている」 漁業関係者のSNSにも… 漁業関係者のSNS 「今朝もマグロを逃がす作業。 大喜びする日から一転…マグロ見てうんざりする」 クロマグロがとれすぎて、「厄介者」扱いされる事態が起きているのです。 理由は資源保護のため、国が各県に割り当てた「漁獲枠」です。 ■福井では2週間で上半期の漁獲枠に達す 全国の中でも割当量が少ない福井県は、小型のクロマグロがとれすぎて、4月の解禁からわずか2週間で上半期の漁獲枠に達したため、水揚げを一部停止しています。 福井県の沖合ではこの時期、ブリやマダイが狙いですが… 記者 「丸くて太い魚体、クロマグロです」 網の中には“厄介者”のマグロが入り、漁獲枠の制限で水揚げはできず、網に入ったマグロを逃がす事態となっているのです。 そして、その作業も漁師の大きな負担になります。 福井県定置漁業協会・浦谷俊晴会長 「1本が本当に大きいからね。 今まで7~8キロが多かったけど、このごろ15キロ以上がずっと多くて、それが1人100本ずつ逃がさなあかんとなると大変。 マグロはたくさん入ると網を破ってしまう。 歯もあるので。 だからもう穴がいっぱいできて大変」 宮城でもクロマグロがとれすぎているため水揚げを一部停止し、新潟でも一部の船が漁を控えているといいます。…