カン・フンシク「サウジ、オマーン、カザフスタン、原油特使」訪問···日本よりはましな状況」(ニュース1・朝鮮語) 中東戦争でエネルギー需給支障が続く中、カン・フンシク大統領秘書室長が戦略経済協力大統領特使資格で原油・ナフサなど追加確保のためにサウジアラビア・オマーン・カザフスタン3カ国を訪問する。 カン秘書室長は、代替供給船などを通じた韓国の原油確保状況と関連し、「4月に(前年同月比)59%が確保されており、5月は69%程度確保されている状態だ」とし、「追加で引き続き確保が行われているため、日本のNHKで報道されたものより韓国がはるかに良い状況だ」と強調した。 これに先立って日本の公営放送NHKは、日本政府の代替経路を通じた原油調達が昨年対比4月には20%、5月には60%だと報道した。 カン秘書室長は、世界の主要原油輸送路であるホルムズ海峡封鎖による国際原油価格の上昇については、「韓国は(中東地域で原油を)60%以上受け取っており、原油価格の引き上げ、ナフサ価格の一定部分の引き上げは避けられない状況と認識しなければならない」とし、「補正予算を通じて供給者の負担を減らす契機になるだろう」と説明した。 (引用ここまで) 2週間ほど前のニュースなのですが、ちょっと面白かったのでピックアップしましょう。 日本では「韓国の原油取得がうまくいっている」って一部で褒めたたえられていて。 その一方で韓国では「日本を見ろ、自動車規制などやらずに備蓄を放出してうまくコントロールしている」って話になっています。 どっちも「隣の芝生は青い」って思いこんでいるってところですかね。 で、そんな中、大統領秘書室長が「我々は日本よりうまくやっている」って発言したとのニュースが冒頭のもの。 ちょっと面白いです。 大統領秘書室長といえば、権力的にはナンバー2か3といったところ。そんな人がこう語ってしまっているのですよ。 これですね(笑)。 韓国政府が国民から突き上げられて、「我々は日本よりも優れている!」って言っちゃう。 日本側からは一切、韓国への言及とかない。 でも、韓国側は日本よりいいか悪いかを言及せざるを得ないんですよ。 こうした構造の中で一番「憐れだなぁ」って感じたのがノーベル賞の発表のあとに、科学担当相が国会で「日本は21人も自然科学部門のノーベル賞を受賞しているのに、韓国はゼロ人だ」「今年もダメだった」「おまえは喪服を着てくるべきだ」ってつるし上げを喰らっていたところですかね。 10年ほど前の話です。 ……え、作り話だろうって? まあ……いくらなんでもそんなことは起きないって思いますよね。普通なら。 韓国は普通ではないので。 今回の「我々は日本よりも上手くやっている」って大統領秘書室長が語ってしまうのも同様の構造。 コロナ禍でのワクチン接種も似たようなことやってましたね。 日本のほうなんて見なけりゃいいのに。 ま、無理か。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…