
この記事のポイント 注目の理由:令和の米騒動後も高止まる米価と政策の二転三転が衆院選で埋没している現状 共感ポイント:主食の価格高騰による家計負担と、安定した農政を求める生産者・消費者の切実な声 意見が分かれる点:市場自由化・先物取引導入説と小規模農家補助継続論で農業政策の方向性が対立 1: 匿名 2026/01/31(土) 13:19:16 ID:+oj6ikL/9 2024年夏からコメの品薄に見舞われた「令和の米騒動」。 鹿児島県内のスーパーなどには現在、十分な収穫量があったとされる25年産が並ぶものの、店頭価格は騒動前の2倍前後の5キロ4000円台と高止まりが続く。 この間、コメ政策は二転三転した。 生産者らからは「日本の主食を守るためにも安定した施策を」と声が上がる。 「高値で仕入れたコメを、損をしてまでは売れない」。 スーパー4店舗を県内で展開するなりざわ(鹿児島市)の成沢洋社長(63)は苦悩する。 (略) なりざわでは毎年10月、伊佐市の業者を通じて一年分の伊佐米を確保する。 25年産は仕入価格が大幅に上昇したことで、やむなく店頭価格を改定した。 特売日を毎月設けるが、今秋までは簡単に値下げできない。 消費減税の訴えが響く中、買い物中の鹿児島市の公務員女性(59)は「主食の価格安定が家計には一番助かる」。 成沢社長も「目先にこだわらず、20年先を見据えたビジョンが必要では」と考える。 ■ □ ■ 米騒動を受け石破茂政権は事実上の減反政策を転換、主食用米の増産を掲げた。 しかし高市早苗政権は一転、「需要に応じた生産」を打ち出す。 生産者らは揺らぐ農政に振り回された。 伊佐市の農業法人「Farm-K」の亀割浩介社長(50)は、増産方針からの転換を「妥当」と好意的に受け止める。 25年産は生産者の増産もあり、収穫量は需要量を大きく上回る見通し。 安価な備蓄米や輸入米の流通拡大もあり、米価の大幅下落を心配していた。 一方で、25年産の高騰は「異常」と指摘する。 消費者のコメ離れが気がかりだった。 5キロ当たり3000~3500円の店頭価格が望ましいと思う。 「この水準が安定して続けば消費者も手に取りやすく、生産者も再生産ができ、後継者確保にもつながる」と話す。 ■ □ ■ 米騒動の波紋は加工用米にも広がった。 県酒造組合によると、(略) 米騒動によりコメへの関心は高まった。 コメ政策は昨夏の参院選で論点の一つになったが、衆院選では消費減税などの中で埋没しているように映る。 亀割さんらは、持続可能なコメ作りへ向け、腰を据えた議論を求める。 南日本新聞 2026/01/31 06:00 コメ問題は衆院選で埋没気味? 政策は二転三転したが、店頭価格は高止まり続く 安定供給へ生産者らは腰据えた議論求める2024年夏からコメの品薄に見舞われた「令和の米騒動」。鹿児島県内のスーパーなどには現在、十分な収穫量があったとされる25年産が並ぶものの、店頭価格は騒動前の…南日本新聞デジタル…