転載元: jinjin ★ 2025/10/28(火) 20:27:00.92 ID:kFViyrJP9 「早く帰って寝たい」大谷翔平が本音ポロリ…1試合9出塁、6時間39分の死闘にヘトヘト「明日の先発マウンドに備えたい」 ロサンゼルス・ドジャースが現地10月27日、本拠地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦を6対5でサヨナラ勝ち。 対戦成績を2勝1敗とした。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は2本塁打を含む9打席4打数4安打3打点(4申告敬遠、1四球)の大活躍だった。 試合後の現地インタビューでは「早く帰って寝たい」と思わず本音をポロリこぼした。 6時間39分に及んだ死闘は頼れる男が決めた。延長18回、先頭のフレディ・フリーマンがブルージェイズ左腕ブレンドン・リトルのシンカーを強振。 バックスクリーンに運ぶサヨナラホームランをぶち込み試合に蹴りをつけた。昨季ワールドシリーズMVPプレーヤーの快音に球場は総立ちの狂喜乱舞だった。 この試合、大谷は初回に右翼線へのエンタイトル二塁打でチャンスメイク。第2打席にはサイ・ヤング賞右腕マックス・シャーザーから右翼ポール際へのソロホームランを放ち追加点。3打席目は左中間を破る適時二塁打で猛打賞をマークした。 1点ビハインドの7回にはこの日2本目となる同点ソロを逆方向に叩き込み、すべて長打4本の大暴れだった。その後はブルージェイズの徹底して勝負を避け、なんと4打席連続での申告敬遠。これにはドジャー・スタジアムから大ブーイングが飛んだ。 延長17回は外角低めに大きく外れ、まともに勝負してもらえず四球。1試合9出塁はポストシーズン史上最多記録となった。 激闘の試合後、大谷はグラウンド内で米放送局『Fox Sports』のインタビューを受けた。「勝ったのがすべて。今日は切り替えて明日の登板に向けたい」と、早くも視線を明日の第4戦に向けた。 さらに二刀流での意気込みを問われると「早く帰って寝たい。明日に備えたいです」と思わず本音を漏らし、苦笑いを浮かべた。 大谷は明日、今ポストシーズン3度目の二刀流で先発登板。相手はサイ・ヤング賞右腕のシェーン・ビーバーがマウンドに上がる予定だ。…