1. 匿名@ガールズちゃんねる ここ数年は、物価高や円安の影響で再び上昇傾向にあります。米や野菜、調味料などの食材はもちろん、飲料や外食メニューまで値上げが続き、「同じ金額ではカゴが軽くなった」と実感する人も多いのではないでしょうか。 ■単純に「貧しくなった」とは言い切れない統計の“ゆがみ” 将来不安から消費を抑え、貯蓄を優先する層が増えている結果、支出全体が減り、相対的にエンゲル係数が高く見えている可能性があります。平均値には富裕層の影響も含まれるため、実態より“ゆがんで”見えることも少なくありません。 「家計の中身を10年前と比べると、食費の割合自体はほぼ変わっていません。人々は値上げの中でも工夫してやりくりを続けているのです。その代わりに減っているのが、交際費や小遣い、交通・通信費など“生活の彩り”に関わる出費。 節約の矛先が“楽しみ”や“ゆとり”の部分に向かい、少しずつ『余裕のない家計』へと傾いているのがわかります」(生活情報サイトの編集者) 2025/12/07(日) 10:12:15…