0861名無しさん@HOME2013/03/13(水) 20:27:00.870プチですが高校生の時、一時間に2~3本しか電車がこない駅なので一人で待合室でだるまストーブにあたっていた。見かけない不良みたいな男が「ねぇちょっと貸してくれない。千円でいいからさ。」とずずっと近寄って来た。びっくりして勢いよく立ち上がり、駅員がいる方に逃げて行こうとしたらその男が私の前に回り込み、抱きとめようと手を広げた瞬間どんっと駅の人気者の猫がそいつの腹に飛び乗り、爪を立ててのぼり顔まで行ってばりばり!と引っ掻いた。その猫はみんなが可愛がって餌を与えすぎるのでかなり巨大猫で、今と違って猫の爪は切ってない。ものすごく痛かったはずだ。なんか叫び声をあげて逃げて行った。その声にホームにいた駅員さんと横の売店の飼い主のおばさんも飛んできた。駅員さんが駐在さんを呼んできて一応話はした。猫はたしか「みけお」って名前でした。三毛猫じゃないのに三毛猫雄だったら貴重なのにねって売店のおばさんが付けたとか。私はみけおの大好物のちーかまを駅の売店で買って、お礼に食べさせて来ました。今はそんな塩分の多いものを猫に食べさせないでしょうがそんなのが普通ぐらいだった昔のお話です。…