関連記事 【戦慄】俺「“幽霊物件”あります?」店員「お客さんには言っちゃダメだって上から言われてるんスけど…(ニタァ」棚から厚手のファイルを取り出して・・・ 【ゾッとする…】山陰の山奥のキャンプ場。二つの眼でジーーッとこちらを見つめる「昼間のオジさん」、え?なんで“ココ”にもいるんだ!?おかしいだろ…?急いで逃げた・・・ 773 うちは母子家庭だった。母ちゃんは地元のスーパーのパートさんで一人俺を育ててくれてた。親父が何してた人だったかは知らないけど会った記憶もない、 気が付いたら古い小さな集合住宅の一室で母ちゃんと二人暮らしてた。 俺は重度の小児喘息の持ち主で、毎晩寝入りばなと夜明けの体温と空気の温度差が激しくなる頃に発作が出て、吸入器を加えさせられ、おさまるまで母ちゃんが背中をさすってくれていた覚えがある。時々泡を吹いて息が出来なくなって、 でも母ちゃんがそんな俺を抱えて救急病院までタクシーで行ったこともあった。…