470 本当にあった怖い名無し sage 2006/12/12(火) 23:39:48 ID:dYOO0/mT0夜に自室の2Fで一人で本読んでたときのこと。実家は立てた場所が悪かったのか、ラップ現象が耐えんかった。自分は単に家鳴りだと思ってたんだが、その日はポスターが鳴ったのでおかしいなぁと思っていた。そのうち外で階段を上ってくる足音がして、兄貴が帰ってきたんだと思った。けど、階段の足音がいつまで経っても止まない。さすがに3分も経たないうちに不振に思ってドアを開けて外に顔をだした。階段には困った顔をした見知らぬお姉さんが立っていた。「あ、○○さん(兄貴)いますか?」自分はとっさに、ああ兄貴の彼女かなと思って、「まだ帰ってないですよ」と告げた。「そうなんですか」と途端にお姉さんはしょんぼりした顔になって階段を引き返していった。また兄貴は変な人と付き合ってるなーと部屋に引き返したんだが、ふと気づいた。兄貴、出張中で帰ってくるの二週間先なんだよ。彼女だったらそれくらい知ってるはずじゃないか?どうして自分はそれまで兄貴が出張なのを忘れてたんだ?「帰ってくるまで、待たせてもらってもいいですか?」背後から声がして、気づいたら朝だった。…