転載元: フォーエバー ★ 2024/07/22(月) 20:38:21.14 ID:SstqTEBX9 7/22(月) 19:42配信 日刊スポーツ ドジャース対レッドソックス キャッチボールをするドジャース大谷(撮影・横山健太) 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)21日(日本時間22日)=四竈衛、水次祥子】ドジャース大谷翔平投手(30)が、衝撃的な「場外弾」で4年連続30号に到達した。レッドソックス戦に「1番DH」で出場。5回、右中間スタンドを越え、通路で跳ねて場外へ飛び出す、飛距離144メートルの特大弾を放った。節目の一発は、スタットキャスト導入後の15年以降、ドジャースタジアムでは史上2位。2025年、東京ドームでの開催するカブスとの開幕戦で同じ打球を放ったなら、どこまで到達するのか-。日本のファンにも夢を抱かせる劇弾だった。 ◇ ◇ ◇ 昨年9月の右肘手術以来、投手としてのリハビリを継続している大谷が、日本開催が決まった来季開幕シリーズでの「二刀流」復活への意欲を明かした。「僕自身はリハビリ明けなので、まずはしっかりと投げられる状態に戻して開幕を迎えるというのが、来年は一番大事なことだと思います」と話した。 3月末の投球再開以来、順調にリハビリのプログラムを進めており、この日のキャッチボールでは、強度を上げた最終球で時速82マイル(約132キロ)を計測。着実にプロの「投手」らしい球筋に近づいてきた。 来季、日本でのでの二刀流復活についても、言葉を選びつつ前向きだった。 「そのぐらいのクオリティーでキャンプを迎えて、そのぐらいの信頼感で送り出してもらえるのが、自分にとっても自信になるんじゃないかと思う。必ずしも、そこ(日本開幕)を目標にする必要はないかとは思いますけど、そのぐらいのクオリティーで投球ができるような状態で迎えたい」 日本への凱旋(がいせん)試合で豪快弾&快投。大谷の二刀流ストーリーは、まだ序章が終わったに過ぎないのかもしれない。…