1 名前:Egg ★:2023/12/28(木) 20:42:37.27 ID:5/LAW+9p9.net J1浦和は28日、土田尚史スポーツダイレクター(SD、56)が今季をもって退任すると発表した。 土田氏の退任に伴うフットボール本部の体制変更はなし。戸苅淳本部長、西野努テクニカルダイレクター、堀之内聖課長を中心に、引き続きチームのサポートを行う。 土田氏は2002年から18年まで浦和のGKコーチとして指導。20年からSDを務め、4シーズンにわたり強化責任者を担った。在任期間中は21年に天皇杯、22年度のACLで優勝を飾ったが、目標のリーグ優勝はかなわなかった。 クラブを通じてコメントを発表した。 「2023シーズンをもちまして、4シーズンに渡り務めてまいりました、スポーツダイレクターの職を辞することといたしました。 浦和レッズを愛するファン・サポーターのみなさまを始め、これまで私を支えてくださった全ての方に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。 振り返ってみますと、スポーツダイレクターへの就任を打診された際、大変光栄に感じると同時に、強化責任者としての経験の無い私がその重責を担って良いものかという葛藤を強く感じた事が思い出されます。 その葛藤の末に、私の人生そのものとも言えるこのクラブから求められる役割であれば、どんなことでも全力で取り組むことこそが当然の務めだという考えに思い至り、スポーツダイレクターという職に、今日まで私の持つ力と情熱の限りを注いでまいりました。 ですが、長くプロの世界に身を置く者として、求められる役割に対する責任を果たすことができない、或いは掲げた目標を達成することができないのであれば、当然ながらその立場に身を置き続けるべきではないと考え、こうした決断をいたしました。 浦和レッズというクラブは、これからも私の人生そのものであり続けます。 浦和レッズがこれからも、多くの方々に愛され、必要とされ、そして幸せと感動を与えられるクラブであり続けることを、心から願っております。そして、どんな立場、距離感、役割であれ、その一助であり続ける人生をこれからも送ってまいりたいと思います」 12/28(木) 19:29 スポーツ報知 写真 引用元:…