1: すらいむ ★ 2023/09/20(水) 22:00:22.60 ID:iXYWJxjS 現在の理論では説明できない「何か」が宇宙の成長を抑制している 何かが間違っているようです。 米国のミシガン大学(UM)で行われた研究によって、既存の宇宙論やアインシュタインの一般相対性理論が扱う重力の理解では宇宙の大規模構造の変化を説明できないことが示されました。 現在の宇宙論では、宇宙を膨張させる暗黒エネルギーと宇宙を収縮させる重力の作用が働いており、暗黒エネルギーの方が勝っているため、宇宙は成長(加速膨張)を続けているとされています。 そして銀河が連なる宇宙の網「大規模構造」の形状もこの理論に従って形を変化させていると考えられています。 しかし研究者たちが観測結果を分析したところ、大規模構造の変化速度は時間経過とともに減速しており、誤差では説明できないレベルに達していることが示されました。 物理学の歴史では、理論と観測結果が大きく乖離する場合、しばしば理論のほうが間違っており、観測結果を説明できる新理論誕生のきっかけになります。 では現行の宇宙論とその根拠となっているアインシュタインの一般相対性理論(重力理論)は、修正されることになってしまうのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年9月11日に『Physical Review Letters』にて掲載されました。 (以下略、続きはソースでご確認ください) ナゾロジー 2023.09.20 Wednesday 引用元: ・【ナゾロジー】現在の理論では説明できない「何か」が宇宙の成長を抑制している [すらいむ★]…