1 名前:動物園φ ★:2023/08/25(金) 11:10:45.48 ID:f+Hnju+T.net 「今日、水産物100万ウォン分を買って保存しておこうと思って休暇も使って来ました。」 日本が福島の汚染水放出を始めた24日、ソウル市東作区の羅坊津水産市場で会った職業人のチェ某(52歳)さんは、買い物カゴを持ち、娘と一緒に紙に書いたリストをチェックしていました。カツオ40匹、アワビ50個、タイガーシュリンプ40匹など、その日に買うべき水産物の種類がリストにぎっしりと書かれていました。彼らは市場で1時間かけて3回も車で行き来して魚を運んできました。チェさんは「冷蔵庫もすっからかんにして来た」と言い、「これから出てくる海産物は汚染されているかもしれないから、とりあえず保存して、なるべく持たせるつもりです」と語りました。 この日、東京電力は福島原発の汚染水放出を開始したため、水産物を前もって買い溜めしようとする人々の足取りが増えました。オンライン販売も急増しました。商人たちは汚染水放出のタイミングで急増した消費が将来の長い不況の前兆かもしれないと不安に震えています。 ■「ラストチャンス」水産物の販売急増 水産市場の客たちは放出を前に購買に夢中でした。イムさん(73歳)はエビの塩辛、ミンナ、ダシマなど、20万ウォン分の海産物がぎっしり詰まったカゴを引きずって持って行っていました。イムさんは「魚はすべて冷凍するし、家に残っている漬物ももっと買っておいた」と言い、「孫たちのおかずも自分で作って食べさせているが、汚染されたものは使いたくない」と話しました。25万ウォン分の魚を購入して宅配便で送る人々も目立ちました。この日、「最後の夕食を楽しむつもりだ」と刺身や海産物を食べる市民たちもいました。キムさん(54歳)は「終電に乗らなければならないと思って、カニとエビを6万ウォン分買って鍋を煮るつもりだ」と話しました。 水産物の買い占めはオンラインでも現れました。オンラインショッピングモールのGマーケットによれば、今月17日から23日までの前週比で海産物の売上は61%増加しました。ダシマと海苔・海藻はそれぞれ97%、95%増加しました。魚も半分以上(51%)多く売れました。カンさん(65歳)は「今日放出が始まると聞いて、慌てていつもより2倍ほど多く買いました」と語りました。 ■商人たち「将来の見通しを心配」 商人たちはいつもより多くの客が来ても、喜んでいるわけではありませんでした。放出が始まってから、客が途絶えるかもしれないと心配だからです。10年間、タコなどの海産物を売ってきたユンさん(50歳)は「今日は週末並みに人が多いようですが、これも一日だけ輝くもののようです」とため息をつきました。市場の2階で放出のニュースをテレビで見ていたレストランの経営者、ソンさん(66歳)は焦りを隠せませんでした。ソンさんは「放出が発表された今年の初めから刺身を食べる客がほとんどいなく、少しずつ改善されてきましたが、今日20人ほどの予約があるが、これからはこれも消えるだろう」と伝えました。中略 市場の1階には布で覆われたまま営業していない店舗も見受けられました。30年間、羅坊津で魚を販売してきたユモさん(54歳)は「食品衛生庁も市場も放射線検査を行っているが、70%程減った売上は回復の兆しが見えず、混乱の中で3週間休んでいたが、商品が売れずに悲しい」と嘆きました。 引用元:…