1 名前:ニトロスピラ(茸) [ニダ]:2023/08/17(木) 19:05:27.07 ID:Lnw1SnAD0●.net 夏休みの沖縄県内は観光客数が回復し、コロナ禍の前のような活気が戻ってきつつあります。 ピークの8月を比べると、去年の8月でも国内客は8割以上が戻っていましたが、ここ3年間ほぼゼロだった「海外客」も戻り、大きく伸びることが予想されます。旅行業界などは今後の見通しなどをどう見ているのでしょうか。 観光客を温かく迎え入れる機運を高めようと、沖縄観光コンベンションビューローなどが主催した歓迎イベント。 沖縄コンベンションビューロー 下地芳郎会長 「夏休み後半を迎えるにあたって温かい気持ちで観光客の皆様をお迎えしていきたいと思っています」 那覇市、西原町、南風原町の観光大使らが到着ロビーでたくさんの観光客を出迎え、旅行中の便利グッズなどを手渡しました。 観光客 「すごく小さい時に、6か月くらいに来て、ずっともう一回来たいと思っていたので、コロナがちょっと落ち着いたかなと思って来ました」 「世界遺産とか見る時に沖縄の魅力を知れるのが楽しみ」 国内客が回復するなかで、これからに期待がかかるのが海外からの観光客です。 8月16日、那覇空港には、マレーシアを拠点にするバティックエアー・マレーシアが、首都クアラルンプールと那覇を結ぶ新たな定期便を就航させ、第1便が到着しました。今後、台北経由で往復する便が、週4日運航するといいます。 バティックエアー・マレーシア台湾支店 李柏漢セールスエグゼクティブ 「日本は、台湾とマレーシアの人々に最も人気のある旅行先。彼らに日本の文化やホスピタリティを堪能してもらえることが待ち遠しい」 沖縄コンベンションビューロー 真鳥洋企専務理事 「インバウンドはコロナ禍があけて、まだ完全ではないんですけど、次につながる1本だとは思っております。こちらとしても誘客に取り組んでいきたいと思っております」 回復の兆しがみえるインバウンド観光。アジア圏をターゲットに事業を展開する旅行社は今後をどうみているのでしょうか。 東亜旅行社 林国源社長 「台湾、韓国は完全に戻っていると考えて良いと思う。今は飛行機の便がまだまだ戻っていないでしょう。便があればその便に乗って向こうから来ていただけるんですよ」 東亜旅行社の林国源社長は、さらなる航空便の回復や新規就航に期待します。 さらに今月10日には中国政府が日本などへの団体旅行を解禁。中国からの問合せは今のところ少ないものの、今後需要が回復する可能性もあると考えています。 東亜旅行社 林国源社長 「おそらく最初は東京大阪がメインになって、それから徐々に地方に流れてくると思う」 本格的な観光V字回復のスタートを切ることができるか。インバウンド回復には受け入れ体制の更なる拡充も必要となりそうです。 引用元:…