1: ばーど ★ 2023/08/12(土) 08:56:24.91 ID:181REXzK9 (CNN) 米テキサス州に住むペギー・ジョーンズさん(64)と夫のウェンデル・ジョーンズさん(66)は、猛暑の中で除草作業を済ませてから、カジノに出かける予定だった。 夫婦は普段から、同州シルスビーにある所有地の除草作業を分担して行っている。7月下旬のこの日も、いつも通りの作業を行っていた。 異変が起きたのはペギーさんが草刈りトラクターに乗っていた時だった。「いきなり何もない晴れ渡った空から1匹のヘビが降ってきて、私の腕の上に落ちた」 ヘビは黒っぽい色をしていて体長は推定140センチほど。どこからともなく降ってきてペギーさんの腕に絡み付き、離れなくなった。 「すぐに腕を突き出してヘビを払い落とそうとした」とペギーさん。「私が腕を突き出すとヘビが巻き付いて、私の顔を襲い始めた」 ペギーさんが払い落とそうとすればするほど、ヘビはますます固く腕に巻き付いて締め付けてきたという。 ペギーさんは動き続けるトラクターの上で叫び声を上げて助けを求めた。ヘビはまだ巻き付いたままだった。 夫のウェンデルさんは別の場所で除草作業をしており、自身のトラクターの音と近くの幹線道路を走る車の音にさえぎられて、ペギーさんの声は届かなかった。 ペギーさんが毒ヘビにかまれて死ぬかもしれないと思った、まさにその時だった。1匹のタカが舞い降りて、ヘビに襲いかかった。 それでもヘビはペギーさんの腕を離そうとしなかった。 ヘビがあまりにも固く巻き付いていたために、タカがヘビをつかもうとした際にペギーさんの腕は宙にまっすぐ持ち上げられた状態になった。 タカは何度も何度もヘビをつかもうとした。そのたびにタカの羽がペギーさんの顔を打ち付け、目の前の光景がゆがんで見えた。 その間もずっと、トラクターはペギーさんを乗せたままジグザグの走行を続けた。ペギーさんの体の上では自然界の死闘が繰り広げられていた。 過去に何度も、ペギーさんは同じような光景を見たことがあった。タカが急降下して獲物に襲いかかり、有刺鉄線のフェンスの上に獲物を落とした後、獲物を取りに戻ってくる。 しかし自分がフェンス役になるとは思いもしなかった。 タカは4回、急降下して獲物に襲いかかり、ついにヘビを引きはがして飛び去った。 ようやく自由になってホッとしたのも束の間、ペギーさんが見下ろすと、右腕が血まみれになっていた。爪痕(つめあと)、裂傷、切り傷、刺し傷。 「自分で切ってしまった時の10倍くらい痛かった」とペギーさんは振り返る。恐らくヘビに締め付けられたことが原因で、腕は変色して黒くなり始めていた。 以下全文はソース先で CNN 2023.08.11 Fri posted at 17:07 JST 引用元: ・空から降ってきたヘビ、女性の腕に巻き付いてタカと死闘 米テキサス州 [ばーど★]…