1:2022/12/15(木) 12:30:52.67ID:IpU+vUpP0FTX創業者、詐欺罪などで起訴 バハマ裁判所は保釈申請拒否[ナッソー(バハマ)/ニューヨーク 13日 ロイター] - 米検察当局は13日、顧客資金を不正に流用した詐欺と選挙資金法違反の罪で、経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTX創業者のサム・バンクマンフリード容疑者(30)を起訴した。一方、中米バハマの裁判所は同国で12日に逮捕された同容疑者の保釈申請を退けた。逃亡のリスクが大きいとし、来年2月8日まで国内の矯正当局へ送るよう命じた。米ニューヨーク州連邦地検のダミアン・ウィリアムズ検事は、バンクマンフリード被告が「盗んだ顧客資金」で民主党と共和党に違法な選挙献金を行ったとし、これは「米史上最大の金融詐欺」の一端だと述べた。検察がFTXの他の幹部を起訴するかどうかについては言及しなかった。また、FTXの内部関係者が捜査に協力しているかどうかに関しても明言を避けた。検察当局によると、被告は8つの訴因全てで有罪判決を受けた場合、最長115年の禁錮刑に直面する可能性がある。関連記事…