1:2022/12/09(金) 00:33:59.87ID:K0lYbpTfM【FIFAワールドカップ】カタールW杯で8強入りを果たしたポルトガル代表のエースFWクリスチアーノ・ロナウド(37)の周辺に不穏なムードが漂っている。決勝トーナメント1回戦(6日)のスイス戦で先発を外れたエースは準々決勝(10日=日本時間11日)モロッコ戦を前に練習を欠席したことに海外メディアは「論争は続く」と、動向を注目した。スターの周辺が緊迫したムードに包まれた。韓国戦(2日)で途中交代に不満を訴えたC・ロナウドはフェルナンド・サントス監督にスイス戦(6日)の先発を外されると、代役FWゴンサロ・ラモス(ベンフィカ)のハットトリックなどで大勝。不機嫌なエースは歓喜するイレブンに加わらず1人でロッカーへ戻るなど、和を乱すような行動が問題視された。 そんな中、C・ロナウドが試合翌日の練習を欠席。スペイン紙「マルカ」は「クリスチアーノの論争は続く」とし「ベンチだった選手はピッチで練習を行った。しかしクリスチアーノの姿はなかった」と報道。負傷ではないと伝えた上で「C・ロナウドの周りで起こることはすべて議論が巻き起こる」と指摘し、今後の動向に注視した。 すでにC・ロナウドのパートナー、ジョルジナ・ロドリゲスさんが「90分間最高の選手を楽しめなかったのは残念」と先発落ちを疑問視し、妹のエルマ・アベイラさんはサントス監督への不満を隠さず「あとで多くのことを目にするだろう」と“報復”を示唆するなどスタメン落ちの大きな波紋が広がっている。 世界的スターがサントス監督の決断や自身の処遇に不満を持ち、練習をボイコットした可能性もありそうだが、ブラジルメディア「グローボ」によると「ポルトガル連盟はC・ロナウドの詳細には触れなかった」と伝えていた。初のW杯制覇に向けてエースの動向が気がかりだ。関連記事…