1: キン肉バスター(茸) [GB] 2022/11/21(月) 18:32:52.02 ID:AoxkMqg+0 BE:422186189-PLT(12015) sssp://img.5ch.net/ico/folder1_03.gif 地球温暖化について考えるキャンペーン「1.5℃の約束」です。 私たちに馴染みのある牛が地球温暖化を進めていると「悪者扱い」されているのを、ご存じでしょうか? 「牛は悪者じゃない!」 北海道大学の研究チームの挑戦です。 のんびりと草を食む、牛たち。 ビル群を臨む北海道大学の農場です。 北海道大学農学研究院 小林泰男 特任教授 「くつろいでいる牛がいるんですけど…飲み込みました…はい、げっぷ。はき戻した時にげっぷが出る、そこでメタンガスが大気中に出てしまう」 牛のげっぷで吐き出されたのは、胃の中で食べた草が発酵して発生したメタンガスです。 地球温暖化の原因である温室効果ガスの一つで、その強さは二酸化炭素のおよそ25倍と言われています。 牛1頭が出すげっぷは、温室効果ガスで換算すると、自動車1.7台分にあたります。 国連も、牛のげっぷによるメタンガスの悪影響を指摘。 3年前には、この人が…。 小泉進次郎 環境大臣(2019年9月22日) 「やっぱりステーキ食べたいですね。毎日でも食べたいね」 気候行動サミット出席のため、滞在していたニューヨークで、こう発言。 批判を浴びました。 北海道大学農学研究院 小林泰男 特任教授 「『牛は悪いので数を減らせ』、『畜産をやめたらどうか』という意見があるが、メタンガスさえ減らすことができれば、『牛は悪者だからなくしてしまえ』とか、『ミルクや牛肉をやめよう』とはならない」 小林教授は2010年、出光興産との共同研究で、カシューナッツオイルを配合したえさを与えた牛が、メタンガスの排出を最大4割削減したことを突き止めました。 引用元:…